時間をかければ自分でもできるけれど、忙しいため、できれば誰かに任せたい仕事はありませんか。
オンライン秘書サービス「My Assistant」は、忙しい経営者に代わって、バックオフィス業務を担うサービスです。
わざわざ人材を採用しなくても、オンラインで仕事を外注できます。
基本プランは月額44,000円(税込)であるため、採用するよりも低コストです。
本記事では、オンライン秘書サービスMy Assistantの導入メリットだけでなく、口コミ評判を基に、My Assistantの全てを解説しますので、ぜひ検討してください。
なお、本記事は銀行での勤務経験がある執筆者(ゆずこ)が担当します。
100社以上の法人・個人事業主に対して、融資・コンサルティングを行ったり、バックオフィス業務のサポートをしたりする中で得た、ビジネス知見を基に説明します。
My Assistant(マイアシスタント)とは?

My Assistantの運営会社は、オンライン秘書サービス業界No.1「CASTER BIZ」を展開する株式会社キャスターです。
CASTER BIZは、導入累計企業は3,000社以上の実績があるトップサービスです。
下記記事で、CASTER BIZについて紹介しているので、参考までどうぞ。
》CASTER BIZ(キャスタービズ)業界No1口コミ評判も紹介
会社名 | 株式会社キャスター(英文社名:Caster Co. Ltd.) |
---|---|
設立 | 2014年9月 |
代表取締役 | 中川祥太 |
資本金 | 4,990万円(2022年2月28日時点) |
当社所在地 | キャスタースクエア西都:〒881-0104 宮崎県西都市鹿野田11365-1 神楽酒造内 アグリ館2階 |
拠点所在地 | キャスタースクエア岩国: 〒740-0018 山口県岩国市麻里布町2-5-17 1階 Class Biz.内キャスタースクエア宮崎: 〒880-0001 宮崎県宮崎市橘通西3-10-32 宮崎ナナイロ東館8階 ATOMica内 |
株式会社キャスターは、リモートワークを当たり前にするという理念を持っています。
オンライン秘書サービスは、フルリモートのアシスタントをビジネスパートナーにするものであり、リモートワークが前提のサービスです。
My Assistantは、2019年1月に「1件500円」から利用できる単発価格のサービスとしてスタートしました。
そして2020年9月1日から月額4万円(税抜)の定額制にリニューアルした経緯があります。
個人事業主や小規模法人の利用実績も多数あります。
My Assistant(マイアシスタント)3つの特徴

My Assistantの特徴は下記の3つです。
順番に解説していきます。
専用フォームから依頼
My Assistantは、専用のフォームが用意されており、タスクの依頼は基本的にその専用フォームから依頼する形式です。
専用フォームに入り、依頼したい業務を選択し、いくつかの質問に答えるだけで依頼が完了します。
スタッフとのやりとりを極力省いており、シンプルかつ迅速に対応してもらえます。
専用フォームの他に、Slackで依頼することも可能です。
なお、Slackで依頼する場合、アシスタントスタッフがフォーム送信を代行します。
専用フォームに入力した後は、タスクを担当するスタッフからSlackで連絡が来ます。
スタッフから、想定納期や見積時間の提案があり、仕事の見通しが立てやすいです。
タスクの進捗状況や修正・追加などの細かいやりとりにはSlackを使います。
経験豊富なスタッフが対応してくれる
業務を行ってくれるスタッフは、株式会社キャスター独自の研修を2ヶ月間受け、試験に合格した経験豊富なプロです。
ITリテラシーが高く、PCスキルが豊富な方ばかりです。
株式会社キャスターは、My Assistantの他に、オンライン秘書業界No.1の実績を持つCASTER BIZを運営しています。
オンライン秘書業界のトップ企業が行う研修をクリアしたスタッフが対応してくれるため、高品質のサービスが期待できます。
時給換算2,200円と低コスト
My Assistantは、月額44,000円(税込)で20時間依頼することができます。
そのため、時給換算すると2,200円となります。
自社で正社員を採用する場合、当然時給2,200円では雇えませんよね。
パートさんの場合は、時給1,000円くらいですが、シフトの都合で仕事を依頼したい時に依頼できなかったり、パートさんの能力によっては仕事を依頼できなかったりします。
My Assistantは、経験豊富なプロスタッフであるため、時給換算2,200円と低コストでありながら、高品質な仕事が期待できます。
さらに、My Assistantは1ヵ月単位での契約となるため、忙しい時期だけ依頼して、時間に余裕ができたら解約することもできます。
社員やパートさんの場合は、そんな都合良く採用・解雇できませんよね。
My Assistant(マイアシスタント)対応業務

特別なスキルが必要なく、手順が分かるものであれば依頼することができます。
作業風景を録画することで、マニュアル作成もしてくれます。
My Assistantの対応業務は下記の通りです。
参考にしてください。
My Assistant(マイアシスタント)料金・実働時間・契約期間

プラン | 月額(税込) | 契約期間 | 実働時間 |
---|---|---|---|
①基本プラン | 44,000円 | 1ヶ月単位契約 | 20時間/月 |
②カスタムプラン | お問い合わせ | お問い合わせ | お問い合わせ |
20時間を超過する場合は、1時間2,000円(税込2,200円)で追加依頼することが可能です。
1ヶ月単位での契約となるため、忙しい時期だけ依頼できます。
解約の申し出がない場合は、同条件での自動更新となります。
My Assistant(マイアシスタント)口コミ・評判

#マイアシスタント が最強すぎる! 昨日4時間4記事分のインタビューをぶっ通しでして、すぐに文字起こしを誰かにお願いしたくて@myasjp に依頼したら、 ①翌日納品の依頼できる上に ②依頼は1分で完了して超楽チンと思ってたら ③たった6時間後に納品されて ④文句なしのクオリティ 有難すぎ😭
引用元:Twitter
最近マイアシスタントだめだな。人足りないんじゃないかな。いくら丁寧にマニュアル書いても、複雑な作業だと何日も担当者つかないんだもんな。根本的に作業が全く進まなかったら向こうが丸儲けという仕組みがだめだよな。2月なんてただでさえ稼働日数少ないし…サービスとしては悪くないんだけどな。
引用元:Twitter
My Assistant(マイアシスタント)の3つのメリット

My Assistantのメリットは下記の3つです。
順番に解説していきます。
やり取りのムダを排除
My Assistantは、専用のフォームから仕事を依頼する形式で、ムダなやり取りを徹底的に排除しています。
専用フォームは質問形式であり、その質問に答えていくだけで、正確に依頼したい業務が伝わるようになっています。
そのため、「業務すり合わせに何度もチャットを往復する」という、ムダなやり取りは発生しません。
やり取りに時間がかかっていては、「自分がその仕事をした方が早い!」ってなりますよね。
他のオンライン秘書サービスは、チャット等で自由に依頼することができ、利便性は高いです。
ただ、最初の慣れない内は、チャット形式の方がかえってコミュニケーションが難しく感じるかもしれません。
CASTER BIZより低コストだけど、高品質はそのまま
My Assistantは、オンライン秘書サービス業界No.1のCASTER BIZを運営する株式会社キャスターが展開するサービスです。
株式会社キャスターには、1,000名を超えるスタッフがリモートワークで働いており、オンライン秘書サービスのノウハウは十分あります。
My Assistantにて業務を行ってくれるスタッフは、株式会社キャスター独自の研修を2ヶ月間受け、試験に合格した経験豊富なプロです。
CASTER BIZよりも低コストで、高スキルな人材に仕事を依頼できるというのは魅力的で評価できますよね。
もちろん、CASTER BIZとMy Assistantとでは、サービスの違いが存在します。
CASTER BIZでは、固定スタッフがチームを組んで業務に対応してくれる環境ですが、My Assistantでは、基本的には担当は付かず、スポットでの依頼となります。
コストを抑えたい、でも質も確保したいという方におすすめなサービスです。
雇うよりもお手軽
My Assistantを導入することで、採用や育成について考えなくて良くなります。
また、正社員の場合は、人件費という固定費が今後継続的にかかるというプレッシャーがありますが、My Assistantであれば、1ヵ月単位での契約であるため、その心配もいりません。
パートさんと比較して、My Assistantは割高となりますが、シフトの要求を聞く必要もなく、必要な時だけ仕事を依頼できるというメリットは大きいです。
My Assistant(マイアシスタント)2つのデメリット

My Assistantは、メリットが多いサービスですが、デメリットも存在します。
デメリットを理解した上で導入を十分に検討しましょう。
My Assistantのデメリットは、下記の通りです。
順番に解説していきます。
担当が付かない
My Assistantには、専属の担当スタッフは存在しません。
そのため、依頼した業務毎に、最適なスタッフがアサインされていきます。
たまたま同じスタッフが対応する可能性もありますが、 こちらからスタッフの指名を行うことはできません。
ただし、マニュアル作成された業務は、そのマニュアル通りにアサインされたスタッフが業務をこなしてくれるので心配する必要はありません。
もちろん、マニュアル作成自体を依頼することもできます。
毎回同じ担当の方が安心という方には、My Assistantは不十分かもしれませんが、担当が付くサービスと比較して低コストであるため、担当の有無を気にしない場合はおすすめです。
無料トライアルがない
My Assistantには、無料トライアルの仕組みはありません。
オンライン秘書サービスを利用したことがない方にとって、無料トライアルがあるサービスの方がハードルが低く感じますよね。
ただ、My Assistantは、1ヵ月単位での契約となるため、必要な時だけ導入し、仮に不要となった場合は契約を更新しなければ終了できます。
自社で採用する場合には、無料トライアルなんてありませんし、簡単に解雇することもできませんよね。
まとめ
本記事では、オンライン秘書サービス「My Assistant」について紹介しました。
My Assistantは、月額44,000円(税込)で、幅広い業務を低コストで依頼できるサービスです。
忙しい経営者の「自分でできるけれど、誰か手伝ってくれたらな」という思いに応えられるよう、幅広い業務に対応しています。
\無料お問い合わせ/
今回紹介したMy Assistantの他に、複数のオンライン秘書サービスがあります。
My Assistantと併せて、複数のオンライン秘書サービスをチェックして、自分にピッタリのサービスを見つけてください。
おすすめのオンライン秘書サービスを下記記事で紹介しています。参考までにどうぞ。
》おすすめオンライン秘書サービス【徹底比較】売上UPのコツも解説!
この記事の執筆者

学卒後、銀行に勤務。100社以上の法人や個人事業主に対して、融資やコンサルティング活動を行いました。法人代表者や個人事業主の方に役立つ情報を中心に発信しています。